個人情報流出を心配する方やクレジットカードを持っていない方にとってVプリカは非常に心強い味方です。
審査なし、個人名や住所の入力不要とあってアダルトサイトのために存在しているといっても過言ではありません。
ネットやコンビニで手続きをすれば、即発行されるので便利です。
そんなVプリカについて詳細を解説していきます。
目次
Vプリカとは
Vプリカとは、ネット上ですぐに作れるプリペイド式のバーチャルクレジットカードのことを指します。
機能的にはクレジットカードと同じですが、実際にカードが発行されるわけではありません。
バーチャルなのでカード番号、有効期限、セキュリティコード、ニックネームのカード情報のみが発行されるだけです。
入会の際これらの情報を入力することで簡単に決済出来るわけです。
使いたい金額をコンビニとかに設置されている専用端末でチャージすればその金額が使用上限額となります。
Vプリカを使うメリット
一番大きなメリットはやはり個人情報の入力も審査もなく簡単に持てること。これにつきます。
その他いろいろな利点がありますので参考にしてください。
・18歳以上ならだれでも持つことができる
・必要事項を入力するだけで即時(30分程度)発行される
・チャージ額がそのまま使用上限金額となるので使いすぎることがない
・10枚まで発行できるので1枚で複数のサイトに入会するのが不安なら使い分けすることができる
・それぞれのカードにセキュリティロックをかけることができる
・物理的なカードが発行されないので紛失や盗難の心配がない
・銀行口座が不要
・VISA加盟ショップならどこでも使える
・利用明細書はオンラインで完結し送付されないので家族&彼女バレなどの心配がない
Vプリカを使うデメリット
欠点が無いようなVプリカですが、実は結構デメリットに感じることも多々あります。
その辺もきちんと理解して使用していきましょう。
・チャージ手数料200円が毎回必要
・チャージできる限度額が29000円なので、それ以上の支払いには利用できない
・使用していないカードに休眠維持費用がかかる(使わずに3ヶ月を経過すると、月額125円の維持費が引かれていきます)
・有効期限が1年しかない。(有効期限を過ぎると残高があっても使用できなくなります。新しいカードを作るとそちらへ残高を移すことができます)
・自動継続課金ができない。Vプリカのカードの仕様上、継続課金ができません。これは退会処理のし忘れを防止できるメリットでもありますが、同時に継続利用できないデメリットにもなります。たとえばカリビアンコムなどで30日会員として入会しておいて、継続利用してVIP会員に昇格することができません。VIP動画が見たい場合最初から90日以上の会員として入会しなくてはなりません。
・Vプリカで入会するとキャンペーンや割引クーポンが使えないことがあります。
Vプリカアカウント作成時の注意点
・入会を希望するアダルトサイト料金以上の金額をチャージするようにしてください。2度手間になると、無駄な手数料が発生します。
・アダルトサイト入会時に名前が必要な場合がありますので、ニックネームのところには適当な偽名を入力してカードを作ってください
・Vプリカのアカウント自体は本名で登録してください。この登録した本名は、アダルトサイト側には入力する必要はありません
・郵便番号の入力が必要なアダルトサイトもあるので、都道府県の選択は忘れないようにして下さい
Vプリカ入会時の注意点
・マネー購入(チャージ)時に200円
・3ヶ月利用がない場合、休眠手数料として月120円
コンビニでVプリカチャージする場合
チャージできるコンビニと端末は以下になります
・セブンイレブン(セブンイレブンのマルチコピー機)
・ローソン(Loppi)
・ファミリーマート(Famiポート)
・サークルK(Kステーション)
・デイリーヤマザキ
デイリーヤマザキはVプリカのサンプルカードをレジカウンターに持っていきコードを受けとったら、Vプリカのページへログインして、「コード入力」をクリックしコードを入力するだけです。
Vプリカにチャージする方法
1.Vプリカのウェブサイトからログイン
2.利用金額やカード名などを入力
3.支払い番号が表示されるので、その番号をメモ
4.コンビニの「Loppi」や「Famiポート」でメモした支払い番号を入力する。
5.バーコードが出てくるのでレジに持って行って支払い完了。
Vプリカを使う時の注意点
・コンビニの店頭にあるVプリカギフトカードはアダルトサイトでは利用できません。
・Vプリカをつくる際、苗字と名前が分かれているようなニックネームを使用することをお勧めします。
理由はアダルトサイトに入会する時に苗字と名前をわけて入力することがほとんどなので、わかりやすいからです。